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テキストの情報量について

□厚いテキスト、薄いテキスト
最初に、質問です。

あなたは、社会保険労務士試験の基本テキストを選ぶために、書店に来ています。
分厚いテキストと薄めのテキストがあったとしたら、どちらを選びますか?

「そりゃ、厚い方に決まってるでしょ!」
どうして?

「薄いテキストじゃ、不安だから。」
そうですよね。1ページあたりの文字数が同じだとしたら、分厚いテキストには、色々な情報が詰まっている。

一方、薄いテキストには、分厚いテキストほどの情報は詰まっていない。
事実ですよ。

「じゃ、悩むことないじゃん。オレは分厚いテキストを買って、絶対に合格してみせるぜ!」
その心意気は立派です。
でも、ちょっと考えてみてください。

もし、薄いテキストの方にも、社会保険労務士試験の合格に必要な情報が全て詰まっているとしたら、どうしますか?

「えっ、そんなことってあんの?」
テキストにもよりますけどね、大抵の市販テキストには、必要十分な内容はあると思いますよ。

「で、でもさ、分厚い方のテキストには載っていて、薄いテキストには載っていないようなことが試験に出るかもしれないじゃないか。」
その可能性は確かにありますね。細かい判例などについては、そういうこともあるかもしれません。

□情報の優先順位
「それじゃ、やっぱり情報量の多いテキストの方がいいじゃないか。」
情報量の多いテキストが良いということは、事実ですよ。
でもそれは、社会保険労務士の本試験まで、まだまだ時間があって、かつ、情報の優先順位を決められる人の話です。

「情報の優先順位って何さ?」
社会保険労務士試験というのは、全科目で一定以上の点数を取らないと、合格できない試験です。だから、1科目ずつ緻密に学習するより、全科目を通す学習を繰り返した方が、試験合格を第一に考えた場合、安全策だと言えるのですよ。

「へえ~。

学習慣れしている人は、情報量の多いテキストでも、まず本当に必要な骨組み部分だけを拾って読み、徐々に、主要判例のような肉付け部分を、読み足していくことができます。

けれど、資格試験に初めてチャレンジする人の場合は、どうしてもテキスト全編を、真面目に、緻密に、読んでしまうことが多くて、その結果、本当に重要な骨組みが頭の中に構築できず、知識が曖昧になりがちなのですよ。

社会保険労務士試験に必要なものは、100の曖昧な知識より、30の揺るがない知識なんです。

試験までの時間が短い場合は、厚いテキストを2回通り読むよりも、薄いテキストを5回読んだ方が、ずっと良い結果が出ます。本当ですよ!

だから、試験までの時間なども考えながら、自分が完璧に仕上げられるボリュームのテキストを選んでくださいね。

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