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“自分用”テキストを作る(2)問題集の使い方

□問題集は“知識の確認”
「社会保険労務士試験の問題集をやってみたんだけど、間違いが多くてちょっとヘコんでるんだよね。」
最初は、間違える問題が多いのも、仕方がないと思いますよ。

「テキストの方は、しっかりと読み込んでるつもりなんだけど、問題を解いてみると、“ああ、まだオレの知識はあやふやなんだなあ”・・・って思うんだよね。」
あ、それは良い傾向なんですよ。その後に、もう一度テキストを読んでみると、知識ががっちりと定着してくるでしょう?

「そう!読み落としていた単語が、見えるようになる感じがするんだよ。」
それでいいんです!それが、問題集を解く効果なんですよ!

「それに、問題集をやってると“ああ、勉強してるなー!”って実感がするんだよ。オレ、もうテキストはほどほどにして、問題集ばっかりやろうかな。」
テキストは、もう完璧なんですか?

「い、いや・・・まだだけど・・・。」
じゃあ、テキストと問題集は、並行してやってください。あくまでも、メインはテキストで、問題集はサブ。問題集は、テキストで得た知識の確認用に使いましょう。

□問題集は1肢を1問として解く
ところで、択一の問題集を繰り返していると、答を覚えてしまうでしょう?

「そうなんだよ!答えを覚えちゃうんだ。最初の肢を見ただけで、“あ、この問題は3が正解だ”なんてね。」
そうなってきたら、もう「問題として解かない」のが、問題集を使うコツですよ。

「え?どういうこと?」
社会保険労務士試験の問題集って、5択でしょう?最初のうちは、5択の問題として解いていけばいいのですが、途中からは1肢1肢バラして、〇か×か考えるんです。

特に「×」の肢は、「なぜこの肢は×なのか」を書き出してみると、理解が進みますよ。

「なるほど。やってみよう。」

□問題文は“読む”のではなく”判断する“
それから、もう一度繰り返しますが、”テキストがメインで、問題集がサブ“ですよ。

「ん?わかったよ。くどいなあ。」
テキストは、夢に出てくるくらいまで読み込んでいいんです。だって、テキストには正しいことしか書かれていませんからね。

でも、問題集には「誤肢」が書かれているでしょう?時々、あれを覚えてしまう人がいるみたいですよ。

「ええ?そんな人いるの?」
聞いた話ですけどね。確かに中途半端な知識のうちに問題集をやると、そういうこともあるかもしれません。

「こわいなあ。」
普通は、そういうことはあまりないと思いますよ。

でも問題集を解くときは、「全部、誤肢だと疑って解く」くらいの姿勢で、ちょうど良いでしょう。

だから、「テキストは、全信頼を置いて読む」「問題集は、判断能力を養うために使う」という感じですね。

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